西武・西口文也投手引退~完全試合を逃した時の運勢
プロ野球西武ライオンズのエースで、
通算200勝目前(あと18勝)のところで足踏みしていた西口文也投手が、
2015年のシーズンをもって引退することを表明した。
西口の六星占術上の分類は、水星人プラス霊合星人。
2015年の運勢は、「乱気」×「減退」。
西口のアノ時の運勢
西口といえば、
「9回ツーアウトまでノーヒットノーラン」だったことが2回、
さらには、
「9回27人の打者をパーフェクトに抑えていながら完全試合を逃す」
という快挙(?)をやってのけたピッチャーとして記憶されている。
果たして、あの時の運勢はどうだったのか?
記憶に残る「あの3試合」は、2002年と2005年(2度)に出現した。
2002年
2002年8月26日の千葉ロッテ戦。
四球を1つ与えただけで、9回2死までノーヒットノーラン。
「あと一人で快挙達成」というところで、
俊足好打者の小坂誠にセンター前ヒットを打たれ、
ノーヒットノーランを逃す。
試合は、6-0で勝ち、勝ち投手(完封勝利)に。
この年の運勢は、
ベースとなる水星人プラスが「達成」で、
影響を与えるとされる火星人プラスが「停止」であった。
2005年
2005年の運勢は、ベースとなる水星人プラスが「財成」で、
影響を与える火星人プラスが「緑生」。
5月13日の巨人戦
清原への死球以外にはランナーを出さずに9回2死まで来るも、
左の強打者・清水隆行にライトスタンドへ運ばれ、
ノーヒットノーランも完封勝利も逃す。
試合は6-1で勝ち、勝利投手(完投勝利)に。
8月27日の楽天戦
9回終了時点で、27人の打者を完全に抑えていた。
通常なら、「完全試合」となるところだったが、
味方打線も相手投手一場靖弘の好投の前に点が取れず、
0-0のまま延長戦に。
その延長10回、しぶといバッター・沖原佳典にヒットを打たれ、
完全試合を逃す。
その後も1四球を与えたものの無失点で切り抜け、
10回裏の攻撃で味方が点を取ったことで、チームは1-0でサヨナラ勝ち。
自身も勝利投手になった。
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